ハスラボ

ABOUT ハスラボとは

OUR EFFORTS
私たちの取り組み

茨城県土浦市は、レンコンの生産量で日本一を誇る一方、同時に
規格外となるレンコンの廃棄量も日本一という問題を抱えています。
この問題に対処するため、ハスラボは2022年9月から
レンコンパウダー「HASKO(ハスコ)」の開発に取り組み、
食品ロス削減への一歩を踏み出しました。
「HASKO(ハスコ)」は、栄養豊富なレンコンを特殊な低温乾燥法
で粉末化し、小麦粉の代替として様々な料理やお菓子作りに
使用できるようになりました。
今後は土浦市だけでなく、日本全国が抱える農業と食品ロスの
問題にも積極的に向き合っていくことを目指しています。

MISSION 食べられる全てを価値のあるものへ

私たちは、日本農業における可食部分の廃棄をゼロにすること目標にしています。
すべての食べられるものを大切にし、新しい価値ある製品を作り出して、
健康で豊かな食文化を支えていきます。

VISION 持続可能な農業と健康的な食生活の実現

私たちは、持続可能な農業と健康的な食生活の実現を通じて、日本の農業が直面する課題に対応しようとしています。
資源の有効活用と食品ロスの削減によって、農業の生産性を高め、環境に優しい方法での農業を推進します。

VALUE

  • 環境への思いやりと
    もったいない精神

    私たちは、地球環境を尊重し、資源を大切に扱う「もったいない」の精神を心掛けます。
    持続可能な方法で資源を利用し、無駄をなくすことに注力します。

  • 農業に新しいアイディアを

    私たちは、伝統を尊重しつつも、常に創造的な発想で農業の可能性を広げ、持続可能かつ効率的な農業を探求し続けます。

  • 地域と共に成長

    私たちは、自分たちの土台となる地元の農業を支え、地域コミュニティの発展に貢献することを大切にします。

  • 時代に寄り添った健康の提案

    時代の変化とともに進化する健康ニーズに応えることを目指します。消費者のライフスタイルや健康意識の変化を敏感に捉え、それに合った健康的な食品の開発に励みます。

STAFF INTRODUCTION
スタッフ紹介

  • 代表 大野 恭章

    僕はレンコン農家の3代目です。食べられるのに形が悪い、色が悪いなどの理由で捨てられてしまっている可食部廃棄に疑問を持ち、仲間たちとハスラボを立ち上げました。
    持続可能な農業を作り、子供達やまたその子供達へ受け継いでいってもらえるように農業を変えていきたいです。あと、土浦のレンコンを宇宙食にするのが夢です!

  • MANAGER? 濱田 雄太

    健康食品と言っても過言ではない、レンコンの高い栄養価に着目し、優れた原料として確立させたいです。農業を営む生産者の新しいあり方と、地域貢献を両立し茨城県の新たな産業として発展を目指します。

  • PRODUCT DESIGNER? 入江 慎一郎

    『誰のために・誰がつくり・誰が売るか』の追求に挑戦します。
    昨今の、影響力を持った他人に左右されるブランディングに違和感を感じています。生産者にしか届けられないものをしっかり届けていきたいです。
    また、ハスラボの商品を通じてたくさんの方にレンコンの良さを知って頂きたいです。

  • DIRECTOR / PLANNER 吉田 直樹

    レンコン生産の根幹である土壌造りに拘り生産業に取り組んでいます。
    コーヒー豆を粉砕する際にでる薄皮(チャフ)を使用するなど自然由来の物にこだわり土壌改良しています。原料であるレンコンのクオリティが高くなくては加工製品の品質も良くなりません。ハスラボの活動が生まれ育った地域への貢献になるように茨城クオリティを全国・世界の方に知って頂きたいです。

  • PUBLIC RELATIONS 中里 真美

    丹精込めて作ったお野菜や果物を捨てなくてはいけない可食部廃棄問題は、ただ単純に「売れば良い」で解決できない根深い問題です。それだけではなく、日本の農業にはたくさんの課題があります。そういった課題をこのハスラボの事業を通して広く知っていただけたら嬉しいです。